ここでは私の自動車に実際に触れてみてのインプレッションや、
自動車社会の時事ネタに関しての意見等を思うがままに羅列していきます。
当然羅列していくだけですので幾分読みにくいとは思いますが興味があったら覗いてください。




2006・10・6 またもガソリン誤給油
先日愛知県にてハイオクとレギュラーの誤給油が数年に渡って行われていたとの事項がニュースになったが、昨日のニュースで埼玉県のシェル石油でも同様にハイオクとレギュラーの誤給油がやはり数年に渡り行っていたという。なんでもスタンドの工事を行った際の配管の誤接続だそうだ。レギュラーの給油でハイオクが、ハイオクの給油でレギュラーが出てしまっていたとのこと。レギュラー仕様のクルマに乗っている方、おめでとうございます。その間はシリンダブロック等々、エンジン内は綺麗になっていたと思われます。さて、ハイオク仕様に乗っていた方、乗っていてどうだったでしょうか?国産車のノッキングセンサーは誤給油の場合も考えられていて、エンジンが止まってしまう等の不具合はまず起きないそうです。一部輸入車メーカーもこの点は対応しているメーカーもあるそうです。私の知っている限りでは輸入車メーカー超大手のクルマにはこのセンサー、付いていないそうである。日本国内のレギュラーガソリンは海外のガソリンに比べ、オクタン価が高いとのこと。一部外国と比べると、日本のレギュラーのオクタン価とその国のハイオクのオクタン価がほぼ同じとの国もある。しかしながらやはり一部の輸入車ではノッキング現象が出たのではないだろうか。最悪エンジンがとまったケースもあったのではないだろうか。自動車メーカーとしては指定ノガソリン以外の燃料を入れた場合の保証は一切きかないという場合もあるそうだ。この場合はきちんとGS側で保証していただけるのであろうか。しかもハイオクの金額を払ってレギュラーを入れられていたわけだから差額の返金に応じてくれるのだろうか。
いろいろなことが考えられるが、それを商売にしている以上はしっかりしていただきたいものである。

2006・9・19 我がクルマ
2001年12186、2002年4075、2003年1698、2004年1029、2005年336、さてこの数字が何を表しているかわかるだろうか?本当なら2000年というのもなくてはならないのだが、残念なことにデータを持っていないので。
この数字は我が家のクルマ、YRVの国内年間販売台数の推移である。2001年、つまり発売の翌年には既に月間あたりに換算して月1000台の販売しかしていない。最後の2005年(生産中止の7月まで)だと月48台。なんとも惨憺たる販売台数である。無論この販売台数だからこそマイナー車であることができるわけであるが、日本全国で48台。つまり1県(都道府)で約1台しか売れていないのである。ちなみにうちのクルマは2005年式なので、つまりその「1台」に値するわけで・・・。
その貴重な1台、ある意味非常にレアなクルマなわけで。大事にしていかなきゃならないのかなとも思う次第であります。でも最近のコンパクトカーと比べると燃費面での負担がだいぶデカイ。最近のコンパクトカーはリッター20kmくらい走ってもおかしくないので、うちのクルマの倍以上走ると思うといいなと思ったりもします。旧世代ターボ車の宿命ですが。

2006・9・3 猫
もう猫にはホトホト愛想が尽きた。うちの駐車場近くに野良猫が住み着いている。それというのも、近所の家で餌付けしているのだ。何度か文句を言ったが、その場はわかったような返事をするが、見えないように餌付けする場所を変えてあいかわらず餌付けしている。もうあきれて文句を言う気も失せた。この野良猫どもがクルマに影響を及ぼしているのである。うちは賃貸の駐車場なのだが、先日、やはりクルマが好きなAW20(MR−2)に乗っている同じ駐車場の人とお話してその人もやはり猫に迷惑しているそうである。この猫ども、ボンネットや屋根に乗りまくるので、ボンネットは傷だらけになってしまった。新車で購入して1ヶ月もしないうちにである。さすがにショックを受けた。おまけに今は成長し、大きくなったこの猫ども、子猫の頃(3匹)はうちのクルマのエンジンルームに下から入り込んで寝ていたことがしばしばあり、それにたまたま気が付いたので幸いながら最悪の事態は逃れたのだが、さすがになにか対策を立てねばと思い、結局、エンジンルーム下をディーラーに頼んで園芸用の網で封鎖してもらったのである。未だこの猫どもの被害は続いているのだが、手間が少なく、かつ被害を少しでも少なくするために考えた結果、現在は私のクルマは駐車時はボンネットのみのボディーカバーを取付している。(約4000円)同駐車場のデミオのオーナーを見ると超音波式の猫よけ(約9000円)をボンネットの上に置いているようである。まったく困ったものだ。猫は悪気はないのだろうが、この餌付けしている家に憤慨!!

2006・8・23 私のクルマのいじり方
私はクルマは基本は純正のまま乗るというのが前提である。「そんなわけないじゃん、こんなにいじっているのに〜」なんて言われることもしばしばだが、私はエンジンには一切手を入れてはいない。エンジンはノーマルのまま。ターボ車といえばブーストアップとか燃調とかそういうところは一切触れていない。やっぱりサーキット等で乗ることはないし、公道で走るには十分ですし。私はアクセルはきちんと下まで踏み込めるクルマを買うことにしているため、あまり排気量の大きいクルマは買う必要がないものと思っている。もちろんクルマ好きなのでデザインが気に入ってしまうこともあるだろうが・・・。そしていじるにしても大物には手を出すことは少ない。車高調までは必要ないですし。今乗っているYRVは見た目はいじっているように見えるが、大半が純正オプションである。レカロシート、BBSホイール、結局後から手を入れるのが面倒なのでしょう、自分なりに。もちろんこのオプションもいじっているうちに入ると言う人もいるでしょう。つまり、「いじる」の概念は個々人によって違うのである。私の中の「いじる」はエンジンチューンのことのようです。それ以外は「ドレスアップ」と区別しております。

2006・8・10  ガソリンが高い!
ガソリンの値上がりが顕著になってきた。前車から乗り換えるときに候補に挙がった車のうち、最後まで残ったのが現在の私の車であるYRVと三菱のコルトラリーアートである。このうちコルトラリーアートはハイオク仕様だったのでということで最終審査で落選してしまったのだが、ここにきてその選択が正しかったのではと思えるほどに。ちなみに私が普段利用しているシェル石油のセルフ式スタンドは8・10現在、レギュラーが会員価格でリッター138円。ハイオクはこの10円高だ。うちの車のタンク容量は40g。仮にこれを満タンにするとして一回の給油で400円の差。私は月に大体3回給油するのでひと月あたり1200円。年間で14400円。大体駐車禁止で一回捕まったくらいの金額。しかしなんでハイオクとレギュラーの区分けがあるのでしょうか?メーカーに言わせてみればエンジンの高性能化に伴って・・・うんぬんの理由があるのでしょうが。まあ区分けがなくなったらレギュラーで得られる価格面での優遇が絶対になくなると思いますが・・・。